認定看護師 濵子 あかね

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現在の業務内容を教えてください。

摂食・嚥下障害看護の認定看護師として、回復期リハビリテーション病棟に所属しています。

摂食・嚥下障害とは食物を飲み込もうとする際に起こる障害で、その原因は様々です。適切なリハビリを行うためにも、障害の状態を正しく評価することはとても重要な仕事となります。

また、摂食・嚥下に関する検査やリハビリを行いながら、看護師の視点から栄養サポートを行うNST回診にも参加し、患者様の栄養管理にも取り組んでいます。

この仕事をする喜び、やりがいを感じる瞬間は?

例えば、チューブやカテーテルを使って胃や腸に栄養を直接注入する「経管栄養」の患者様が、日々のリハビリによって経口摂取に移行した時、久しぶりの口からの食事に「おいしい」と笑顔になる瞬間、安堵とともにじんわりと達成感が胸に広がるのを感じます。

これからも、患者様の摂食・嚥下機能のレベルや問題点に応じた、安全で適切な支援をするために、他部署とも連携をとりながらケアに取り組みます。

また、入院生活は患者様の人生の一部分ではありますが、心穏やかに過ごしていただけるよう、患者様と同じ目線で接するように心がけています。

今後の目標をお聞かせください。

私は、摂食・嚥下障害看護の認定は2018年に取得しました。最初から認定看護師を目指していたわけではなかったのですが、日々の業務の中で様々な患者様と接するうちに、この分野をより深く専門的に勉強していきたいと考えるようになったのがきっかけです。

専門分野のエキスパートとして、3年後、5年後は「摂食・嚥下のことなら日比野病院だね」と言われるくらい、スキルアップを目指していきたいです。

入社を検討されている方へのメッセージ

日比野病院は、部署を超えていろいろな方とコミュニケーションをとれる風通しの良い職場です。また、資格取得に関するサポートも充実しており、学ぶ姿勢を全面的に応援してくれます。忙しくも学びの多い毎日をお約束します!一緒に働きましょう。

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